【合格体験記】テアトルアカデミーのオーディション内容や倍率は?
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赤ちゃんモデルの養成・マネジメントで有名なテアトルアカデミーには、所属するのに審査を受ける必要があります。
今回テアトルアカデミーの赤ちゃんモデル部門に合格した経験から、『審査の内容』や『合格倍率』、『合否のポイント』等を記事にしてみたいと思います。
テアトルアカデミーの審査を受けようと考えている方は、是非参考にして頂ければと思います!
二次審査の内容
書類選考である一次審査を通過すると次に待っているのは、実技審査となる『二次審査』です。
そこで気になるのが『赤ちゃんの実技審査って一体何をするの?』という点ではないでしょうか。
そこで私が実際経験した審査当日の流れをご紹介したいと思います。
1.受付でエントリーシートを提出
一次審査の合格通知とともに二次審査の案内、そして二次審査当日に持参するエントリーシートが同封されています。
エントリ―シートは事前に全ての項目を記入しておき、当日は受付でスムーズに渡せるように準備しておいた方が良いです!
意外だったのですが当日はかなりの人数が審査に訪れていました。
万が一エントリ―シートの記入漏れがあったり忘れてしまった場合、別室で記入をしてから再度受付をしないといけないので、かなり時間が無駄になってしまいます。
エントリ―シートの準備は万全にして審査当日を迎えるよう注意して下さい!
2.審査内容やテアトルアカデミーの説明が約20分
受付を済ませると15人1組程のグループで、普段レッスン等で使われるスタジオに集められます。
ここで当日の流れや、テアトルアカデミーの宣伝が約20分あります。
個人的にはこの説明時間がとっても長く感じ、赤ちゃんがじっとしてられず泣き出したりする子もいて大変でした!
子どもがグズッた時に泣き止むアイテムは必ず持参しておいた方が良いと思います!
3.面接官2人との個人面接
スタジオ内での説明が終わると順番に名前を呼ばれて『面接』に入っていきます。
ここでは面接官2人の前に赤ちゃんを抱っこして座り、色々な質問がされます。
ちなみに私が受けた質問は以下のような内容でした。
- お子さんの年齢は?
- 日中は何をして遊んでいますか?
- これから子どもの成長に関して不安や心配事はありますか?
- 子どもの外観に関する感想を面接官が言ってくれる
etc...
時間にすると2~3分というかなり短い時間の面接で、あっという間に終わってしまいます。
ここでは親の受け答えや、普段親が赤ちゃんとどの様に触れ合っているかを見ているようなので、事前に色々と考えておいた方が良いかと思います!
4.赤ちゃんのカメラテスト!
個人面接が終わると次に待っているのは『赤ちゃんのカメラテスト』です!
スタジオ内にカメラが設置されており、カメラの向こう側にはインタビュアーと面接官が5~6人並んでエントリーシートを持って座っています。
順番に名前が呼ばれるので赤ちゃんを抱っこしてカメラの前に立つと、カメラテストがスタートです。
カメラテスト中にはインタビュアーが色々と質問をしてこられ、その間審査員の方々が赤ちゃんの様子や顔をじっと見つめて色々とメモを取っています!
ここではカメラ映りや赤ちゃんの様子を審査されているようで、最も重要なポイントかと思います!
ワインポイントアドバイス
カメラテストに至るまでにかなり長い時間拘束されています。
また参加者も非常に多く最後のカメラテストまでに疲れて寝てしまう赤ちゃんもいました。
最後のカメラテストまで、いかに赤ちゃんをご機嫌に保てるかも重要なポイントかもしれません!
審査の合格倍率は?
テアトルアカデミーの審査に合格すると、合格通知と一緒に各審査の『受験者数』と『合格者数』を開示してくれます。
今回私の子どもが合格した時に書かれていた内容から、各審査の合格倍率をお伝えしたいと思います!
一次審査(書類審査)は約5倍!
応募者数 | 約1600名 |
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合格者数 | 約300名 |
倍率 | 5.3倍 |
5人に1人が書類審査に合格し実技審査へと進んだようです!
意外と多くの赤ちゃんがこの段階で不合格になってしまうとは、ちょっと驚きの結果でした。
二次審査(実技審査)は約3倍!
受験者数 | 約300名 |
---|---|
合格者数 | 約100名 |
倍率 | 約3倍 |
二次審査は受験者の内3人に1人が審査に合格したようです!
逆にこの段階での倍率が3倍というのは、意外とハードルが低いなと個人的には感じます。
最終倍率は約16倍!
テアトルアカデミーに入学する為の倍率は、最終的には約16倍という結果でした!
ちまたでは
- 誰でも合格することが出来る
- 落ちる人等いない
- テアトルアカデミーの審査はハードルが低い
という噂が流れておりますが、蓋を開けてみるとテアトルアカデミーへの入学は意外とハードルが高いということが分かりました。
テアトルアカデミーは間口が広いことは確かかと思いますが、決して誰でも入れるというわけではなさそうですね!
二次審査合格のポイントは?
最終的に合格通知を受け取ると、倍率の他にも『合格した理由』や『講評』を1人1人細かく記載された文章も頂けます。
ちゃんと見てくれているんだ!と嬉しくなりますし、第三者から我が子がどう見えるかも分かって参考になります!
では今回我が子が頂いた講評の内容から『二次審査合格のポイント』を考察してみたいと思います。
<講評に書かれていた内容>
- 外見面の評価
- 性格面の評価
講評には外見と性格両方の評価が書かれていました。
赤ちゃんモデルのオーディションなので、もちろん外見面は評価項目に入ってくるかと思いますが、審査では赤ちゃんの性格も見られていたんですね!
外見面に関する考察
我が子はオムツのパッケージに載っている赤ちゃんのように、目がぱっちりとした二重でもなく、体型もかなりぽっちゃり気味です。
目がぱっちり二重で可愛らしい顔の赤ちゃんが合格しやすいのかと思っていましたが、決してそんなことはないみたいですね!
性格面に関する考察
我が子はとにかくいっぱい笑う子で、人見知りが無く色々な人に愛想をふりまきます。
二次審査の時もインタビュアーの方が絡むとキャッキャと笑って反応していました!
講評にはその点も評価のポイントとして記載されており、どうやら明るい性格の子が受かりやすいのかもしれません。
最後に
本日はテアトルアカデミーの二次審査に合格した体験から、『審査の内容』や『合格倍率』、『合否のポイント』等を記事にさせて頂きました。
合格すると立派な賞状が貰えて記念にもなりますし、何より『子どもが第三者からどう見られているか』が分かってとっても参考になります!
是非皆さんも一度テアトルアカデミーのオーディションを検討してみてはいかがでしょうか?
そして受験を考えていられる方は、今回の記事を是非参考にしてみて下さい!