婚約指輪は要らないという女性の発言を鵜呑みにした男の教訓
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近頃は婚約に際し『婚約指輪はいらない』という女性が増えているそうですね。
実は私も結婚前に彼女からそう言われた男性の1人であり、実際その言葉を信じて婚約指輪は渡さずプロポーズを行いました。
その後無事に婚約・結婚をして現在5年目の結婚生活を迎えるわけですが、この『婚約指輪は要らない』という発言を鵜呑みにした結果色々なことがありました。
結論から言うと『渡しておけば良かった...』というのが私の意見です。
そこで本日は私が婚約指輪を渡さなかった結果、『どんなことが起きたか』をお伝えしてみたいと思います。
これからプロポーズを考えていて『婚約指輪を渡すかどうか』で少しでも迷っている方がいらっしゃれば、是非私の経験を参考にしてみて下さい。
婚約指輪を渡さないと『どんな結婚生活が待っているか』が分かります!
喧嘩の度に渡さなかった事を持ち出される
私達夫婦は比較的中が良い方の夫婦に部類されると思いますが、やはり結婚生活に喧嘩はつきものです。
そして喧嘩の度に必ず『婚約指輪を渡さなかったこと』を話題に出され責められました。
要らないと言ったのは相手側ですが、そんな論理は全く通用せずただ『渡さなかった事実』を責められます。
私はこの負い目がある為いつも喧嘩が起きないように妻の顔色を伺って生活するようになってしまいました。
なぜなら喧嘩の最後には言い逃れが絶対に出来ない『大きな過去の過ち』を持ち出されるからです。
どんな理由があれ『婚約指輪を渡さない』という選択を男性が取った以上、その後常に責められることは覚悟しておく必要があります。
そして『婚約指輪を渡さない』という先に待っている未来はこれだけではないんです。
自分の好きなモノを買いづらくなる
社会人の男性としてはこれもかなり肩身の狭い思いをすることになります。
我が家は夫婦共働なのである程度自由に使えるお金があるのにも関わらず、自分の稼いだお金で中々好きなモノを買えなくなってしまいます。
私は時計が趣味で結婚前はコツコツと貯めたお金でご褒美に好きな時計を買ったりしていましたが、結婚後4年間で購入した時計は0です。
なぜならば時計を買おうとすると妻に必ず反対されるからです。
その時決まって言われるのが『そんなお金があったら婚約指輪買えたじゃない』です。
頭の中では毎回『要らないって言ったのは自分なのに...』と繰り返していますが、そんな意見を言おうものなら反撃が怖いので何も言えません。
こんなことになるのなら『婚約指輪を渡しておけば良かった』といつも思っていました。
最終的には買わされた
そんな肩身の狭い思いをしながら4年間の結婚生活を過ごし、最終的には4年目の結婚記念日に婚約指輪をプレゼントすることになりました。
結婚してからはお小遣い制になっていたので、独身時代のように簡単には大金を用意をすることが出来ません。
その為毎月のお小遣いからコツコツと貯金をし、なんとか4年目に遅ればせながら婚約指輪を渡すことができ、長い闘いに終止符を打つことになりました。(厳密に言えば『婚約指輪』ではありませんが)
お金に余裕のある独身時代に婚約指輪を渡しておかないと、結婚後もっと苦労することもあるのでご注意下さい。
やっぱり女性は婚約指輪が欲しい
結婚生活4年目にして何とか渡せた指輪でしたが、妻はものすごく喜んでくれました。
どうやら購入に向けてコツコツ頑張っていたのが嬉しかったようで、女性はきっとそういう気持ちを大切にするんでしょうね。
晴れて過去の過ちを何とか払拭できたので、この機会に思い切って『なぜ当初婚約指輪を要らないと言ったのか』を聞いてみるとこの様に返ってきました。
私(旦那)が転職後間もなく、引越等で色々出費も大変だから気を遣ったんだよ...
私の懐事情を気にかけて『本当は欲しいけど要らないよ』と気を遣っていたんですね。
それに気が付かず鵜呑みにしてことが『何よりの失敗』であったとようやく気が付くことが出来ました。
婚約指輪を渡すべきか?結論
本日は婚約前の女性から『婚約指輪は要らない』と言われ、それを鵜呑みにした結果の私の結婚生活をお伝えさせて頂きました。
例え女性から『婚約指輪は要らない』と言われても絶対に渡すべき!
■喧嘩の度に話を持ち出せれて肩身が狭くなる
■結婚後自分の好きなモノを自由に買えなくなる
■結婚後に指輪を買うことになるかもしれない(資金準備が大変!)
■婚約指輪は要らないという女性の発言は本音じゃないかもしれない!
怠ると後々大変なことの方が多く、『女性の為』にも『自分の為』にも少し無理をしてでも婚約指輪は渡しておいた方が良いですよ。
最後までご拝読頂きありがとうございました!