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夫に家事を手伝って貰うには?私はこれで家事をするようになった

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皆さんのご家庭では夫婦で家事の分担はされてますでしょうか?

 

共働きのご家庭でも女性が家事を担う割合が高く、中々夫が家事をしてくれないご家庭も多いのではないでしょうか?

 

我が家でも以前は夫である私はほとんど家事をしてませんでした。(共働きなのに最低ですね...)

 

しかし今では色々あってかなり家事をこなすようになっております!(※妻も同意見を持ってくれています)

 

そこで本日は私がどのようにして『家事をこなす夫になったか』という体験をもとに、夫に家事を手伝って貰う為の方法』をご紹介してみたいと思います

 

この記事を読んで得られるもの

『夫に家事を手伝って貰う方法』を実体験をもとに紹介しています!

 

 

我が家ではどの程度家事を分担しているか

まず初めに我が家ではどの程度夫である私が家事をこなしているかをご紹介しておきます。

<妻の家事>
・料理
・洗濯機を回して干す
・買い物
・部屋の掃除

<夫の家事>
・皿洗い
・洗濯物を取り込む
・ゴミ出し
・水回りの掃除

 ご覧の通りほぼ半分の割合で家事を分担しております!

 

ちなみに以前どこかで『夫婦の家事の割合』に関する調査記事を読んだ時には、以下の様な情報がありました。

 

<夫婦の家事分担の理想と現実>

■理想:50%(妻)50%(夫)

■現実:10%(妻)90%(夫)→これが最多

 

我が家でも以前は1:9 の割合でほとんどの家事を妻がこなしていましたが、現在は理想形である5:5の割合になっております!

 

このデータと比較しても我が家は結構な割合で分担が進んでいることになりますね!(自分で言うのもなんですが...)

 

それではここから『どうやって我が家で夫が家事をするようになったか?』という点を見ていきたいと思います。

私がどうやって家事をする夫になったか

最終的に5:5の割合まで家事分担が進むまでには3つの理由がありました。

 

その1つ1つを具体的に見て行きたいと思います。

他人夫婦の家事分担話を直接聞くと響くものがある!

私の友人でとっても家事に積極的な男性がいて、ある時その友達夫婦と私と妻の4人でホームパーティーをしたことがありました。

 

そのパーティー中に友人の奥さんが、友人(夫)が家事を沢山こなしてくれている事を『とても嬉しそうに語っていた』んですよね。

 

そしてその話を聞いた私の妻が『とても羨ましそうに聞いていた』んですよね。

 

やっぱり実際夫が家事をこなしている生の声を聞くと響くものがありましたし、妻の羨ましそうな姿も何だか堪えたんですよね。

 

時々妻を介して『誰々さんの所は旦那さんが結構家事やってくれるんだって!』と聞かされることがありましたが、関節的に他人夫婦の話を聞くよりも直接本人から聞かされた方が効果は絶大でした。

 

これを機に私の場合『家事をこなさないといけないという気持ち』が芽生えました。

 

夫に家事を手伝わす為のポイント①

家事に積極的な友人や知人夫婦から、直接夫に家事をしている話を聞かせて貰う!

 お小遣いを増やして交渉する

夫の気持ちが主体的に家事を手伝うことに向かわない場合はもはや強行手段です。

 

私の場合は5,000円アップと引き換えに2項目の家事を請け負うことになりました!

 

ちょっと強引であまり綺麗な方法ではないかもしれませんが、目に見える報酬を前にすると男性は行動を変えることが多いはずです!

 

夫に家事を手伝わす為のポイント②

お小遣いを増やす等の目に見える報酬と引き換えに交渉をする!

 子どもがいる場合は丸一日夫に預けて外に出かける

子どもがいる夫婦に限られてしまいますがこの方法は効果絶大でした!

 

初めて私が子どもを丸一日面倒を見て妻を外に遊びに行かせた時、妻の日々の大変さが身に染みて分かりました。

 

『家事の大変さを実際に体感してみる』というのはまさしく『百聞は一見にしかず』で、大変さが分かると同時に心が改まります。

 

この方法は家事に留まらず育児の大変さを伝えるのにも効果的なので一石二鳥です。

 

男性に子どもを丸一日預けるのは少し不安かもしれませんが、その環境に身を置けばやるしかないので大丈夫です!思い切って行動してみるべきです。

 

夫に家事を手伝わす為のポイント③

子どもを一日夫に預けて外出し、家事の大変さを身をもって体感させる!

 最初から理想形を追い求めない

今や我が家は理想形である5:5の家事分担を実現していますが、もちろん最初から一気にその割合にはなりませんでした。

 

1つ、また1つと段々夫である私の家事が増えていき、気が付けば5:5の割合に行きついていました。

 

最初から一気に家事を半分に分けてスタートしても、きっとどこかで私の抜けが出て逆に妻はストレスを感じていたと思います。

 

1つ1つ習慣化することが『気が付けば半分の家事が当たり前になっていた』という状況に繋がっていきます。

 

まずは簡単なゴミ出し等から交渉し始めてみると良いかもしれません!

最後に

本日は私がどのようにして『家事を半分こなす夫になったか』という実体験をもとに、『夫に家事を手伝って貰う為の方法』をご紹介させて頂きました。

 

共働きのご家庭の方はもちろん、専業主婦家庭の方でも実践出来る方法もあったかと思いますので、是非一度試してみて下さい。

 

最後までご拝読頂きありがとうございました。