ベビーゲートは安くて安全なビニールプールを使うのがおすすめ
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赤ちゃんの成長はとっても早く、生後半年を過ぎると『ずりばい』が始まり、そうこうしている内に今度は『つかまり立ち』が始まってきます。
そこで問題になってくる『転倒』であったり、『家中の物を触りまくる』ことだと思います。
特にキッチンの中には危険な物も多いですし、階段がある家は落っこちてしまう危険もあります。
そこで多くの方が『ベビーゲート』を利用すると思うのですが、我が家では『ビニールブール』を活用しておりこれがとってもおすすめの方法なんです!
そこで本日は、ベビーゲートの代わりに『ビニールプール』を利用するメリットをお伝えしたいと思います。
- 赤ちゃんのハイハイが始まり家中を動き回って大変なパパ・ママ
- ベビーゲートを購入しようとしているパパ・ママ
柵ではなくビニールプールを使うメリット
早速ですが我が家で『ベビーゲートの変わりに活用しているビニールプール』をご紹介したいと思います。
この様に大きめのビニールプールをリビングに設置し、中におもちゃを敷き詰めて『赤ちゃんの遊び場』として活用しております。
本来の使用方法とは全然違いますが、この方法にはメリットが沢山あって是非お勧めです!
ではどのようなメリットがあるかを具体的にご説明していきたいと思います。
赤ちゃんが危険なく自由に遊べる
何と言っても最大のメリットは『赤ちゃんが危険なく自由に遊べる』ことです。
大きめのプールなので赤ちゃんが『ストレスなく自由に動き回ること』ができ、高さも56㎝あるのでつかまり立ちが始まった赤ちゃんでも『プールの外に出る心配』はありません。
また柵の場合キッチンや階段への侵入を防ぐだけで、リビングにある物を触ったり転倒して角に頭をぶつける危険は残ってしまいます。
物が乱立するリビングでも、プールの中にさえ入れてあげれば安心して遊ばしておくことが出来ます!
これ1つでベビーゲートを家中に設置する必要はもう無くなります!
コストが大幅に削減できる
2つ目のメリットは、柵を設置するより『断然コストが少なくて済むこと』です。
商品 | メーカー | 価格 |
---|---|---|
ビニールプール(262×175×56) | インテックス | 3,989円 |
階段上に設置可能な柵 | 西松屋 | 8,478円 |
開閉式の柵 | 西松屋 | 3,979円~4,979円 |
突っ張り棒の柵 | 西松屋 | 1,979円~4,979円 |
ベビーサークル | 西松屋 | 7,978円 |
ベビー用品で比較的低価格ラインを揃えている西松屋の柵と比較してみると、開閉式の柵の中で最も安い商品とほぼ同価格になります。
突っ張り棒だと赤ちゃんが倒してしまう心配もありますし、そもそも階段があるご家庭では必然的に最も高い8,478円程度の商品が必要になります。
また家によってはキッチンと階段など2か所以上設置が必要な場合があり、その分コストもかさんでしまいます。
その点ビニールプールの場合1つ購入し設置してしまえば問題ありません。
この様にベビーゲートをビニールプールで代用することで、『コスト面でのメリット』も出てくるのです。
赤ちゃんが大きくなっても使える
3つ目のメリットは『赤ちゃんが大きくなってからも使えること』です。
ベビーゲートの場合赤ちゃんが大きくなってしまえば必要なくなり、第2子以上が誕生しない限り不要なモノになってしまいます。
それに比べビニールプールの場合、赤ちゃんが大きくなってからでも本来の用途である『プール』として毎年夏場に活躍してくれます!
その点においても、一時期だけの使用で終わってしまうベビーゲートに比べて『ビニールプール』はとてもお得なアイテムです!
我が家で使っているビニールプール
ここからは我が家で実際に使用している『ビニールプール』のご紹介をさせて頂きたいと思います。
我が家で使用しているのは、家庭用の大型プールで世界トップシェアを誇る有名ブランド『インテックス社』のビニールプールをになります。
Amazonや楽天等で様々なサイズのビニールプールが販売されています。
ちなみに我が家で使っているビニールプールは『サイズ:262×175×56』の少し大きめのモノで、価格は3,989円(税込)です。
このサイズにしたのには理由があります。
- つかまり立ちが始まった赤ちゃんが、プールの外に出ないようにある程度高さのあるモノ(56㎝)にする
- 赤ちゃんがストレス無く動き回れるような広さと、リビングの広さを考慮し最適な大きさを選ぶ
この観点で商品を探した結果『262×175×56』が我が家では最もピッタリなサイズでした!
インテックス社からは色々なサイズの商品が発売されているので、皆さんのお家に合った商品を選んで頂ければと思います。
ビニールプールを使用する時の注意点
ベビーゲートの代用として非常に便利なビニールプールですが、設置する上で1点だけ注意が必要です。
それは『プールの下に敷布団などの柔らかいモノを入れてあげること』です。
プールの縁につかまり立ちした赤ちゃんが尻もちをついてしまった時に、下に柔らかい素材のモノを入れておいてあげると安心です。
この点にだけは注意して設置をしてあげて下さい。
ビニールプールの組立はとっても簡単
ここまで赤ちゃんがストレス無く動き回れるように『大きめのビニールプール』をお勧めしてきましたが、気になるのは『空気を入れるのが大変じゃないの?』という点ではないでしょうか?
そもそもご自宅に空気入れがなく、あったとしても相当な労力なんじゃ...と心配される方もいらっしゃるかと思います。
しかし実はどのご家庭にもある『ある家電製品』を使用すれば10分で簡単に組み立てを完成させることが出来ます。
ヘアドライヤ―
大きめのビニールプールは空気の挿入口が大きめな為、ドライヤーの送風口がピッタリはまるのです。
あとはドライヤーを冷風にしてスイッチを押すだけでものの10分で組立が完了します!
収納もコンパクト
来客がある時は栓を抜くだけですぐに空気が抜けます。
また折りたたんでしまえばこの様に『A4サイズが入る封筒』と同じくらいの大きさまでコンパクトにすることが可能です。
再度組み立てる時もドライヤーで簡単に空気を入れることが出来るので、出し入れに苦労することはありませんよ!
最後に
本日は実際に購入し使用してみた経験から、『ベビーゲートの柵の変わりにビニールプールがお勧めな理由』をご紹介させて頂きました。
たった4,000円弱で赤ちゃんが『安全に動き回る』ことができ、パパやママも楽することができる本当にお勧めのアイテムです。
『ベビーゲートの購入を検討されている方』や、ハイハイが始まって『毎日大変な思いをされているパパやママ』は是非検討してみてはいかがでしょうか?
最後までご拝読頂きありがとうございました。