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夫婦喧嘩が多いので謝り方を考えたら喧嘩が減った体験

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結婚生活3年目に突入している私達夫婦ですが、1年目の後半頃から本当に夫婦喧嘩が多くなりました。

 

結婚当初はほぼ喧嘩なんてしたことが無かったのに日に日に喧嘩の数は増えていき、多い時期は週に2~3回喧嘩している時もありました。

 

しかし今は徐々にその数も減ってきており、もし喧嘩をしても良い流れで仲直りをすることが出来るようになってきております。

 

そうなれたのには喧嘩をした時の『謝り方』に目を向けて、ちょっとしたコツみたいなものを掴めたことが大きかったと思います。

 

本日はそんな私の経験から『夫婦喧嘩をした時の謝り方のコツ』をお伝え出来ればと思います。

 

この記事を読んで得られるもの

夫婦喧嘩をした時に上手に仲直りが出来る謝り方のコツが分かります!

 

 

夫婦喧嘩はなぜ起こるのか?

謝り方のコツを考える上でまずは『なぜ夫婦喧嘩が起きてしまうのか?』を理解することが重要だと思います。

 

夫婦喧嘩が起きる理由

生まれ育って培われてきた『価値観』の違う2人が共に生活をするから

 

理由はこの一言に尽きると思います。

 

例えば私達夫婦の場合以下のような価値観の違いから過去に喧嘩が発生しました。

 

夫:お風呂に入ってから晩御飯を食べたい
妻:お風呂に入る前に晩御飯を食べたい
→晩御飯を食べる時間帯で揉めて喧嘩になる

夫:子どもは高校までは公立で良い
妻:子どもは中学から私立に行かせたい
→私立か公立かで揉めて喧嘩になる

 

日常生活における些細な考え方の違いから子育てに関する考え方の違いなど、大小様々な価値観の違いから摩擦が生じて喧嘩に発展しています。

 

もちろん根本的に愛情が薄れていたりモラハラのような人間性に起因する喧嘩の場合、個人の特性の問題でちょっと特異的な例になると思うので当てはまりませんが、大半の場合この『価値観のズレ』が理由で夫婦喧嘩に発展しているケースが多いのではないでしょうか。

夫婦喧嘩での謝るとは何を意味するのか?

夫婦喧嘩において謝るとは『申し訳ない気持ちを伝える』ということに加えて、先程喧嘩が起きる理由でお伝えした『価値観の違いを相手に合わせる』という想いを、具体的な行動の改善案を出して相手に伝えることが重要だと思います。

 

例えば先程お伝えした晩御飯を食べるタイミングの夫婦喧嘩を例にとると以下のような謝り方になります。

 

<夫婦喧嘩の原因>
晩御飯を食べるタイミング

<申し訳ない気持ち>
いつもお腹が空いているのに仕事から帰ってくるまで待っててくれている気持ちを理解出来ていなくてごめんね

<価値観を合わせる行動の改善>
今度からはお風呂に入る前に一緒に晩御飯を食べようね

 

 私もそうですが特に男性はすぐに『ごめんね』を言う癖があり、謝っても許して貰えないことが多くないでしょうか?

 

きっとそれはこの『価値観を合わせる行動の改善』の部分まで伝えられていない為に許して貰えないんだと思います。

 

もちろん明らかに自分が正しいと思う場合は無理に価値観を曲げる必要が無いと思いますが、相手に申し訳ない気持ちがあり『謝る』という行動を取る場合は、具体的に今後どう行動を変えていくかまで相手に伝える必要があると思います。

 

夫婦喧嘩で謝る場合のポイント

喧嘩が起きた原因である『価値観の違い』を今後どのように相手に合わせて行動を変えていくかまでを伝える

 謝る上での注意点

ここで1点注意すべきなのは、伝えるべき『行動の改善案の的を外さない』ことです。

 

大抵の場合喧嘩がヒートアップしていくと当初の喧嘩の原因である『価値観の違い』から派生して、また別の『価値観の違い』が発生している可能性があります。

 

例えば私が過去に経験したケースは以下のようなものになります。

 

<当初の喧嘩の原因である価値観の違い>
子どもを私立に入れるか公立に入れるか
→喧嘩がヒートアップして『声を荒げてしまった』

<新たに発生した価値観の違い>
声を荒げると行為はあり得ない(妻)

過去にこのケースの喧嘩が発生した時に私は『子育てに関する価値観の違い』に対しての謝罪をしてしまい、結果妻から全然許して貰えないとい事態に陥ってしまいました。

この場合妻は当初の価値観の違いなんかより、『声を荒げる人は嫌い』という新たに発生した価値観の違いの方がよっぽど気に食わなかったようです。

 

このように喧嘩がヒートアップしていくと『謝るべきポイント』が変わっていくことが多々あるので注意が必要です。

 

謝る時の注意点

喧嘩がヒートアップしていくと謝るべきポイントが複数発生するので、謝罪する的を見誤らないように注意する!

 謝るタイミングも重要

どんなに的確な行動の改善案を用意しても『謝るタイミング』を間違えると効果を発揮しないことがあります。

 

具体的に言うと『あまりにも喧嘩がヒートアップしている時』です。

 

私も過去に何度も経験しましたが『とてつもなくヒートアップしてしまった喧嘩の後』は、どんなに的を得た謝り方をしても聞く耳を持ってもらえませんでした。

 

そんな時は思い切って『時間を置く』という選択を取った方が賢明です。

 

2~3日、場合によっては1週間程時間を置いて相手が完全に冷静になったタイミングで的確な謝罪をすれば仲直り出来ることが多いです。

 

謝るタイミングの注意点

ヒートアップし過ぎた時は相手が冷静になるまで、2~3日ないしは1週間でも時間を置く

 プレゼントも効果的

謝る時に『相手の好きなもの』を用意してあげるも効果的です。

 

私の場合はよく妻の怒りを鎮める為にケーキやアイス等の甘いものを手土産に携えて謝罪します。

 

ケーキ等を見ると大体怒っていた顔が少しにやけて、気持ちの壁が少し崩れるのが分かります。

 

もちろんその後にはこの記事でお伝えした『的確な謝り方』を忘れず行って下さい。

最後に

本日は私のこれまでの夫婦喧嘩の実体験を元に『謝り方のコツ』をお伝えさせて頂きました。

 

夫婦喧嘩が多くて少し疲れ気味の方は『謝り方』を少し工夫してみると良いかと思います。

 

最後までご拝読頂きありがとうございました。